英国王室・シャーロット・エリザベス・ダイアナ王女誕生の裏で、祖母の故ダイアナ妃がインド系の血を引いていることが判明(※正確には実兄のジョージ王子誕生前後の情報ですが)http://ameblo.jp/audrey-beautytips/entry-11282331010.html

ジョージ王子の8代前の祖先に当たるアルメニア人だと考えられてきた「Eliza Kewark」という名の女性はイギリスの東インド会社に所属していたスコットランド人、セオドア・フォーブスと結婚。ふたりの間に生まれた娘のキャサリン(当時6歳)を、セオドア・フォーブスはスコットランドに連れて帰りました。キャサリンさんの子孫がダイアナ妃の母方(ファーモイ男爵家)、という背景だそうです。

 ・Eliza Kewark ×セオドア・フォーブス

   =キャサリン・フォーブス(インド人の血の入った自称アルメニア人妾<夫は東インド会社所属>の娘)
 ・キャサリン・フォーブス×ジェームズ・クロンビー

   =ジェーン・クロンビー(娘、(東インド会社ビジネスマン)
 ・ジェーン・クロンビー×デイビッド・リトルジョン

   =ルース・リトルジョン(娘、ビジネスマン)
 ・ルース・リトルジョン×ウィリアム・ギル大佐

   =ルース・ギル(娘、非貴族高級軍人)
 ・ルース・ギル×モーリス・ロッシュ

    =フランセス・ロッシュ(娘、ファーモイ男爵家)
 ・フランセス・ロッシュ(ファーモイ男爵家)×エドワード・スペンサー(スペンサー伯爵家)

    =プリンセス・ダイアナ(娘)
 ・プリンセス・ダイアナ×チャールズ皇太子

    =ウィリアム王子

問題の自称インド系アルメニア人のEliza Kewarkさん子からダイアナ元皇太子妃までずっと娘での血統伝承で、今更言われても…という気はする。
当時の貴族は貴賎婚禁止でかつ、妾の子には貴族位と財産の相続権はなかったが、遠くしかもずっと娘の娘×6ぐらいの東インド会社の商人(平民)の子には貴賎婚もキリスト教は建前上『妾禁止』といわれても世俗の東インド会社の商人には関係ないわな…。