JT、飲料自販機を売却へ ビール系3社が争奪 (産経新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150523-00000090-san-bus_all

買収に名乗りを上げる各社の自販機数は、サントリー食品インターナショナルが49万台、アサヒ飲料28万台、キリンビバレッジ25万台。台数の多寡は販売数量に大きく関わる。ジャパンビバレッジ分(26万台)を手中に収めれば、勢力図を塗り替えることができる上、首位の日本コカ・コーラ(83万台)の背中も見えてくる。

※↓参考、再編前の自動販売機の業界のシェア
http://daiwa-kawara.com/wp/blog/info/681/

①コカコーラ        98万台 37.7%(コーラ、ジョージア爽健美茶
サントリーフーズ     40万台 15.4%(ボス、ペプシ、ウーロン茶、CCレモン
ダイドードリンコ    25.5万台  9.8%(ダイドーブレンドコーヒー
④キリンビバレッジ    17.7万台  6.8%(午後の紅茶、ファイア、生茶、きりり)
アサヒ飲料       17.1万台  6.6%(ワンダ、十六茶三ツ矢サイダー
大塚製薬         15万台  5.8%(オロナミンCポカリスエット
ポッカコーポレーション 12.5万台  4.4%(ポッカコーヒー、ファーストドリップ)
ネスレベバレジ      10万台  ―  (ネスカフェN、ネスティー
伊藤園          7.1万台  ―  (おーいお茶、充実野菜)
日本たばこ産業JT      6万台  ―  (ルーツ、桃の天然水飲茶楼
⑪カルピス(味の素)         5.7万台  ―  (カルピスウォーターエビアンウェルチ
サッポロビール飲料     5万台  ―  (玉露入りお茶、ヴィッテル不二家ピーチ)