【競馬】種付け情報-2020年イーストスタッド(越年の上まだまだあるのが…※ネット競馬に反映されないので移した前年度記事

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去年ひとこと日記でやっていた、社台SS以外の種付け情報を今年も今更やろうという思い付き企画第五段は、イーストスタッド
種付け数トップは、コパノリッキーとダートの覇者の座を争っていたホッコータルマエ…は去年は優駿スタリオンステーションで隔年国内シャトルでいない筈、よって175頭で、去年三番手だったマジェスティックウォリアーが今年はトップ。南部杯を連覇したベストウォーリアの父として、ダートの勝ち上がり率がまあまあなのですが、2勝目が遠い産駒が多い現状を考えると少し意外。現OPは多分ベストウォーリア引退で、エアアルマス蚤?。ちなみにベストウォーリアはすでに競走馬登録を抹消され優駿SSの方。
※すみません、ホッコータルマエの2020年の繋養先は優駿ではなく、現出のイーストスタッドでした…お詫びして訂正いたします↓。
https://uma-furusato.com/news/detail/_id_104253
参考までにホッコータルマエは161頭。

種付け数2番手ははダート短距離目指せ、サウスヴィグラスダノンレジェンドでHimyar を祖とする異系種牡馬でどのほぼどの繁殖牝馬でも交配できるのがプラスだったのかさらに増やし143頭これは米国も含めヒムヤー系として唯一の数字となっている。母の半弟に昨年の米3歳牡馬チャンピオン West Coast がいるほか、自身の兄弟の中央勝ち馬率も100%と血統的には申し分ないがノヴェリストの様に4大血統以外は走らない最近のジンクスが…
勝ち馬を送るペースが鈍ったのが響いたかダンカークは三桁から89頭に転落。やはり上位陣がいずれもダートや短距離向きの種牡馬では若干地味な印象はぬぐえないでしょうか↓
>血統的にはダート向きだがかつてのシャトル先のチリではエルダービー(T2400)馬を出しているし去年デビューした日本生まれの産駒もOPカンナSで3着に入ったキタイ、OP福島2歳Sで3着に入ったマイネルアルケミーなど芝での活躍馬が目立っている。うまくすれば芝ダート兼用種牡馬として人気が伸びる?
※去年はこう書いたがほとんどコケてしまってこの結果…
クリンチャーが芝からダート転向まま成功のディープスカイは種付け数が増えるどころか半減でたった10頭…正直ピンチ。
メイショウボーラーは、ラインミーティア蹄葉炎により死亡、ニシケンモノノフも引退して種牡馬入りとオープンクラスが相次いで姿を消して低迷気味で、やはり73頭→50頭とまた減ってしまった。
種牡馬としても現役時代同様渋い活躍を見せるメイショウサムソンの種付け数は赤割らず伸び悩んでいてさらに減らし25頭。特に牝馬限定重賞での存在感は上々だったが去年は高齢牝馬デンコウアンジュとメイショウグロッケだけでは仕方ない。オペラハウス系は重いとの偏見も痛い…
オウケンブルースリは前々々年度1頭から一気に16倍から、たった3頭→2頭に逆戻り。3年前のオウケンムーンの母ムーンフェイズ、スズジュピターの母ジュピターズジャズなど3頭のノーザンファーム所有の牝馬に種付け馬が活躍しないと下手すりゃ廃用レベルにまでのピンチ続く
トゥザグローリーは一昨年初年度産駒がデビューし中央でも現在20頭以上の産駒がデビューして未だ勝ち星をあげられていなかった影響が残っていて、さらに減らし18頭。去年は特別戦に何回か出てたので値下げすれば可能性は有る?
超良血馬ロードアルティマは数少ない産駒がそこそこ走ったことで増やしたがその世代でオープン特別2勝のタイムトリップが出たのが目立つ程度で更に大きく種付け数を減らしたった3頭に…
書くの遅れましたが新種牡馬アドミラブルは70頭と上々の出だし。ディープ系種牡馬は乱立模様ですが、母系が注目され、それなりの繁殖牝馬を確保できたんでしょうか?
同じくディープ系種牡馬のヘンリーバローズは44頭。シルバーステート全弟以外とりたて書くことがないことを考えれば、アドミラブル以上に僥倖かも。
他は去年新種牡馬インカンテーションが33頭、バンブーエールが38頭、シゲルカガが18頭、なぜかいる○外エーシントップが19頭etc...
他は15頭以下なので…略。前回と違い去年のものは下に貼りました。
ちなみに、去年いた馬のうち消えたのは、マコトスパルビエロのみで、イーストスタッドは比較的早い使い捨てはしないスタリオン傾向なんでしょうか?

※画像は今日時間ないのであとで貼ります。

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