真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました,アンサイクロペディアで酷い内容説明が…

生まれつき与えられた「加護」が大きな意味を持つ世界。「導き手」の加護を持つギデオンは幼少期から目覚ましい活躍を見せ、「勇者」の加護を持つ妹のルーティと共に魔王軍を倒すための旅に出る。しかし「導き手」は初期レベルが高いのみであるため、次第にギデオンの戦闘力は勇者パーティーの中で見劣りするようになる。そしてメンバーの賢者アレスから「君は真の仲間じゃない」と告げられ、ひとりパーティーを去ることとなった。
辺境の地ゾルタンに流れ着いたギデオンはレッドと名を変え、実力を隠し薬草採取専門の冒険者として生活していた。念願の薬草店を開業した矢先、かつて共闘した冒険者にしてお姫様のリットが訪れる。押しかけ気味に同居を宣言したリット(中の人10代)と共に、レッドのスローライフが始まった。
一方勇者パーティーは魔王軍の幹部、風の四天王を倒したもののギデオンが抜けたことにより機能不全に陥っていた。アレスと衝突したヤランドララ(中の人20代)がパーティーを抜け出し、ギデオンなしでは魔王軍の討伐は無理だと考えたダナンも捜索のために抜け出した。パーティーは苦戦しつつも先代魔王の遺跡で飛空艇を発見する。
ゾルタンではひそかに麻薬が浸透しており、中毒者による殺傷事件が頻発していてアルの家族も被害を受ける。この一連の事件はゾルタンの王になることを目論み、コントラクトデーモン(契約の悪魔)の力を得たビッグホークによるものだった。レッドたちの活躍によってビッグホークの計画は失敗した。新たにアルベールと契約したコントラクトデーモンは勇者パーティー接触し、麻薬(悪魔の加護)の服用を勧める。麻薬に勇者の加護の衝動を抑える効果があることに気がついたルーティ(中の人30代)は、調合した錬金術師に会うべくティセ(中の人40代)を伴って飛空艇でゾルタンに向かい、そこでレッドと再会する、ロリコンから40代の熟女までの男性の需要を満たす、meet demandなファンタジーである。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン"🥶...