非社台SSの種付け情報最終回 - アロースタッド編+零細・プライベート等

いつの間にかひとこと日記で毎年やっている、社台SS以外の種付け情報を今年も今更やろうという思い付き企画最終回はアロースタッド(越年の上成人式杉<恥
二昨年度は10頭もの新種牡馬を迎えましたが一昨年は大物・カリフォルニアクローム・ロジャーバローズと控えめにきて(去年は略w)今年は5頭でG1馬のダノンプレミアム&セウンコウセイに噛み付きG1フィレンツェファイアと去年よりはマズマズの面子。
その中で最も牝馬を集めたのはカリフォルニアクロームが復帰し148頭,だが、期待値よりは…、やはり米国に残した産駒の成績が芳しくないのが気がかりだが生産者は日本に合うと踏んでいるのか?
次いで新種牡馬のダノンプレミアムで145頭(馬柱見るとイメージ程安田記念以外は健闘してるからDeep産駒で120万は祝儀とお得という感じなのか??
その次は去年トップのモズアスコットで139頭、芝とダートのG1勝ったのは快挙だけどそれよりMiswaki(USA) の4 x 3のクロス方に魅力があったからと去年の言も28頭減。
シニスターミニスターは値上げで減るかと思いきやテーオーケインズが出た上ダート三冠設立の追い風で、+6の112頭、不謹慎だがAPインディ系の大物Tapizarが輸入される筈だったが輸入直前に死亡という件もありこの馬何か持ているのか…
シャンハイボビーは米国ダートGⅠ2,GⅡ1勝で、産駒は米国では勝てなかったがシャトルのブラジル・チリ等でG1馬出した上、Storm Catの曾孫で交配しやすさからか97頭から三桁100頭→99頭(だがデビューした産駒のデキが今市で来年は下がりそう,
その次が新種牡馬フィレンツェファイアで91頭※タイトルは2歳G1のみで勝ちきれないも一度も故障することなく古馬になっても常にトップクラスのパフォーマンス維持と"噛み付き闘争心"とモズスーパーフレアと配合が似ている事もあってかマズマズ<気性難は心配も
次いで大幅に減らしたものの85頭(-22)ビッグアーサー、ただし晩成と云われながら産駒デビューで最低限勝ち上がり出しており(SSの血を含まない血統なのもある)、OPで活躍する馬がでれば回復の芽ある?と書いたらブトンドール&トウシンマカオがW重賞輩出し来年は頭数回復しそう、一方低迷している爆進王の先輩産駒のグランプリボスはたった3頭から谷川牧場に左遷<現実は厳しい
次が何とディーマジェスティで97頭→72頭(生まれた産駒の評判が良かったらしい,実際数少ないデビュー馬が既に勝ち上がっている)
で去年次のロジャーバローズはシャトルで今年はイーストスタッド
イーストスタッドから戻ったヘンリーバローズはなぜか+31の69頭※前兄のシルバーステートの影響?
次が何と0円で無償譲渡が話題になったエポガドーロで52→39頭※さすがに減った
社台SSから転出のリーチザクラウンは+7の38頭と若干回復,スズカコーズウェイは二昨年の反動の影響か25→24→37頭。
ワールドエースは激減64頭(-67頭)から更に下がり35頭、成績は今市だったが弟のワールドプレミアがGⅠ2勝の事を考えるとさすがに下がり過ぎな様な。50万円でも高かった?
回数順の為ここになってしまった新種牡馬セイウンコウセイは29頭※勝った高松宮記念以外では重賞函館スプリントSだからやむを得ないか…
トランセンドはなぜか-21の28頭※日本由来の非4大血統種牡馬で唯一といっていい存在である意味貴重なので微妙@やはりノースヒルズ系だから?
以下、新種牡馬の時は100頭を超えたラニが10頭(-25),全兄に続くデイリー2歳馬でディープ産駒新種牡馬レッドベルジュールは22→12頭※特に良血に見えないので馬主の東京ホースレーシング次第?
ミュゼスルタンは21→5頭で廃用レベルのピンチ。
それ以下で主なものは、G1洋梨の実績も非SSの血のヤマカツエースは-2の10頭でピンチ,さすがにキンカメ産駒♂が続々種牡馬入りで只SSの血がないというだけはアピールにならなくなっているのか?ワンアンドオンリーは望外の-8で4頭※早期廃用も考えられるレベル。
最後の新種牡馬シュウジはたった8頭(ノーコメント,あともう一頭いた0戦0勝で種牡馬入りした良血馬アスクピーターパンは8(これはしゃーない
ドリームバレンチノは-3で9だが理由不明,同様にナムラタイタンも-2で9頭,もう1頭ポアゾンブラックも-3で7頭※他は軒並み一桁という寂しい数字(※その為以下の種付け数の種牡馬は省略しました)
その他GPXボス以外では、地方重賞馬出したのにのヴィットリオドーロ,スパロービート,ダブルスター,バトルプラン,マスクゾロの名が消えていました(南無惨
最終回なので零細・プライベート種牡馬もですがトーセン島川氏のマクマホンが19がTop?,ユアーズトゥルーリは転売不明に続

※以下コメント欄

続>アルバート&キタサンミカヅキ&ノブワイルドが8,ショウナンバッハ5,テイエムジンソク3,マルターズアポジー2、後は多分一桁なので↓の『父系馬鹿』氏記事を参照をば
blog.livedoor.jp/organa_jpn/archives/52531690.html
去年はやった今年の満口情報は書く容量ないので別の機会に。
では2022年版はこれが最後です,お付き合いいただいてありがとうございました…

世紀の誤審北海道2歳優駿での被害馬父のヴィットリオドーロはたった1頭だけに
ネロは元主の心配が当たったのか54頭→31頭→13頭に(※ただしケイムホーム死去の後釜で今年から九州に転籍,JBBA九州は2頭共ミスプロだったので多少は需要ありそう、で健闘を祈る!ドリームバレンチノは謎の増加+5で12だが理由不明,同様にナムラタイタンも+6で11頭,もう1頭ポアゾンブラックも+5で10頭※他は軒並み一桁という寂しい数字(※その為以下の種付け数の種牡馬は省略しました)
その他バトルプラン以外では昨年ゼロだったウォーターリーグハタノヴァンクール・バロズハート・ペルーサワイルドワンダーの名が軒並み消えていました(南無惨
最終回なので零細・プライベート種牡馬もですが、やはりトーセン島川氏のマクマホンがダントツの48頭→44頭、ユアーズトゥルーリが16頭(△1)、後は多分一桁なので↓の『10頭以下の種牡馬
http://umaumanews.com/archives/61429
で探すなら検索をば。
去年はやった今年の満口情報は書く容量ないので別の機会に。
では2021年版はこれが最後です,お付き合いいただいてありがとうございました…