マニア研究所EXが選ぶ『声優10大ニュース2017』(マニア研究所EX)http://manialaboratory.blog106.fc2.com/#entry1387

・スフィア音楽活動の充電期間へ
一時代を築いたわけではありませんが、歴史のひとつとして記憶に残しておいて損はない事例。言葉を信じるならば解散でもなく無期限の活動休止でもなく、充電期間に入るとのことではあるのですが、厳しい時代を装甲車に乗りながら駆け抜けた人たちでした。
かくいう私もラストツアーでの徳島公演に参加したのですが、オタクが軒並み隠居した老人みたいに大人しくなっていたのが、微笑ましくなりました。あれだけいた法被の人たちは今は誰の名前が書かれた法被を着ているのでしょう……。


豊崎愛生結婚
今となっては、声優の結婚報告に関しては特になにも言うことはないのですが、ミュージックレイン豊崎愛生が報告出来たという点でこれまたテストに出ると思います。
三十路ではありますが、今でもアイドル声優として先発完投できる彼女の性事情を暴露したことは尊敬に値します。


・アニソン現場でのコール論争が激化
2017年に限った話ではないですが、アニソン(声優)現場におけるコール(マナー)論争が今なお激化しています。ライブ後にツイッターで長文メモ帳スクショを目にすると読む気がおきないのでその辺の意識高い組は無視するとして、公式側が問答無用に臭いものに蓋をするだけのレギュレーションが増えているような気がします。
無駄に現場に居続ける老害声オタと若いウェイ系のオタクが混在する現場において皆が同じ方向を見るのは無理なわけではあるのですが、だからといってどちらかが問答無用で死ねというのも無理あるのかなと思ってみたり。
ちなみにイエッタイガーを封じる曲は出来たけど、イエッタイガーを入れるための曲はまだ出来てない模様


けものフレンズ大流行
1話は本当にゴミアニメで1話を褒めている人とは仲良く出来ないと心の中から思っているのですが、終わってみれば大勝利なコンテツになりましたし、どうぶつビスケッツの運の高さは目を見張るものがあります。
やはり個撮出身はなんらかの運を掴んでいるものなのだ
二期を外された監督には言及しないけど……。


・遠藤ゆりか芸能活動引退を発表
アニソンアーティスト一本だとやっていけずに引退して北海道でコンカフェ店員になることも珍しくはないのですが、それなりのコンテンツに乗ることが出来てこれからというところでの引退ということで、ポニーキャニオンに不信感を抱いてよいのか、男の噂は本当だったのか色々と考えてしまいます。
とはいえ、ゆりしーと同じように代わりはいくらでも居るのでゆりしぃ本人よりもコンテンツの心配をするオタクはそこまで心配する必要はないと思います。


上坂すみれツイッター及びInstagramを閉鎖する
人としての常識を疑うようなリプライやコメントをするオタクはいつの時代にも存在するのですが、そんなオタクのコメントに上坂すみれさんも残念がら屈してしまいました。声オタを釣る自撮りだけが彼女のTwitterの存在意義だっただけに本当に残念でなりません。
こんなことになるなら、投稿写真を保存しておいたらよかったですね。無論、こうなることが分かっていても保存してなかったでしょうけど。


・「彼氏(彼女)とデートなう。に使っていいよ」がバズる
やまちゃんこと山寺宏一が使ったことで、途端に広まった気がします。
『おっはー』が流行語を獲った時に、ちょっと寂しげな発言をした山寺さんだからこそ、ぺろりん先生に何かしらのフォローがあるのかなと期待したのですが、そんなことは無かったです。
人間、人気と権力を得るとそんなものです。


・文春砲が声優にも襲いかかる
スキャンダルを発表しファンを震撼させる文春砲が声優業界にも侵食してきました。
とはいえ、かろうじて当たったのは花澤さんくらいなものですし、需要と供給がうまく噛み合っていない気がします。もうちょい対象を絞れはそこそこ上手く行くとは思うのですが……。
なんというかタバコよりチンコを咥えていることを曝露できたら面白かったと思います。


・コンテンツ過多に時代に突入
これも今に始まったことではありませんし、上記の遠藤ゆりかさんの体調不良に絡んでくることではあるのですが、コンテンツとしての内容は無いのに声優に歌を歌わせるだけのものが目につく用になりました。石を投げて当たったものがコンテンツのキャストになる時代。声優側に選ぶ権利は無いのでしょうけど、目先のコンテンツに走りすぎている気がしないでもないです。
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9つしか無い気がしない気もないですが、残り1つはあなたが選ぶということで・・・