年を追うごとに酷さが増す『声優アワード』。今年は例年2枠の助演男優賞・助演女優賞・新人女優賞、を1枠に減らす有ら治療も逆に裏目の印象。
主演男優賞の梶氏の2年連続は納得も、ほぼ枠役声優専の佐藤利奈氏の受賞はかなり疑問。
新人女優賞の1枠減らしも、大沢事務所・シグマセブンなしでも赤崎千夏・潘めぐみ・東山奈央・三澤紗千香・大橋彩香・上坂すみれら候補者目白押しなのに、彼らとさほど実績に差がない、内田真礼氏だけにしたのも???。
これなら、バーゲンセールと非難されても個人的には昨年まで2枠のものは維持してもよかったかと。
佐藤利奈さんも、一応『超電磁砲S』・『BROSBROTHERS CONFLICT』・『みなみけ ただいま』・『よんでますよ、アザゼルさん。Z』でメインヒロインをやっていますが、どれも微妙で『BROSBROTHERS CONFLICT』以外はリメイク(みなみけに至っては4回目だっけか?)、これなら前の男子と同様、無理をせず該当者なしの方がよかったような…。
※追記…冷静に考えたら、当日会場にこれなければ自動的に辞退になるので、これだけ女性声優陣の面子が微妙になったのは、大沢事務所&シグマ・セブンに所属以外の候補になった女性声優も辞退が続出したからかと推定してしまいます。それぐらい女性声優陣の『助演女優賞』『新人女優賞』の2賞とも枠を減らして厳選した筈なのに微妙過ぎる…