『アニメニュース拾いよみ』さんの秋番組キャスト別出演作品数の補足

『アニメニュース拾いよみ』さんの10-14→http://d.hatena.ne.jp/hikida/20041014#p1
を見てヒマだったので補足してみる。
(以下↓自分で作ったもののコピペです)

6作品:関智一ビューティフルジョー種デスげんしけん舞-HiME遙かなる時空の中で〜八葉抄〜マイネリーベ〜優雅なる記憶〜)

5作品:田村ゆかり舞-HiME魔法少女リリカルなのはうた∽かたφなる・あぷろーちくじびきアンバランス
    松来未祐魔法少女リリカルなのはφなる・あぷろーちW〜ウィッシュ〜流星戦隊ムスメット月詠 -MOON PHASE-
    石田彰舞-HiMEBLEACH遙かなる時空の中で〜八葉抄〜種デス学園アリス吟遊黙示録マイネリーベ〜優雅なる記憶〜)
※11月スタートを含めれば石田さんは6作品?

4作品:川澄綾子神無月の巫女To Heart 〜Remember my memories〜げんしけんくじびきアンバランス
    能登麻美子陰陽大戦記舞-HiME神無月の巫女スクールランブル
    子安武人焼きたて!!ジャぱん吟遊黙示録マイネリーベ〜優雅なる記憶〜、MAJOR、種デス
    保志総一朗To Heart 〜Remember my memories〜遙かなる時空の中で〜八葉抄〜tactics吟遊黙示録マイネリーベ〜優雅なる記憶〜)

3作品:植田佳奈神無月の巫女くじびきアンバランス学園アリス
    大谷育江神無月の巫女くじびきアンバランス遙かなる時空の中で〜八葉抄〜
    川上とも子うた∽かたφなる・あぷろーち遙かなる時空の中で〜八葉抄〜tactics
とも蔵は4つ?
    釘宮理恵魔法少女リリカルなのはBLEACH学園アリス
    桑谷夏子魔法少女リリカルなのはビューティフルジョー双恋
    斎藤千和月詠 -MOON PHASE-砂ぼうず学園アリス
    清水愛舞-HiME魔法少女リリカルなのはW〜ウィッシュ〜
    千葉紗子舞-HiMEW〜ウィッシュ〜くじびきアンバランス
    南里侑香舞-HiMEW〜ウィッシュ〜スクールランブル
    野川さくら舞-HiMEφなる・あぷろーちローゼンメイデン
    久川綾冒険王ビィト魔法少女リリカルなのはTo Heart 〜Remember my memories〜
    堀江由衣To Heart 〜Remember my memories〜スクールランブル双恋
    松岡由貴魔法少女リリカルなのはBLEACHグレネーダー〜ほほえみの閃士〜
    櫻井孝宏月詠 -MOON PHASE-tactics吟遊黙示録マイネリーベ〜優雅なる記憶〜)
    鈴村健一種デスくじびきアンバランス学園アリス
    飛田展男うた∽かたtactics巌窟王学園アリス
※飛田さんも4つ?
    福山潤陰陽大戦記巌窟王W〜ウィッシュ〜
    緑川光冒険王ビィト魔法少女リリカルなのは陰陽大戦記下級生2
※緑川さんも4つ?
    森田成一BLEACH種デスリングにかけろ

※あと、上記リストからは漏れてますが中原麻衣も3つですね(舞-HiME遙かなる時空の中で〜八葉抄〜巌窟王
他には、昨年度あたりは常にレギュラーが多かった小林沙苗折笠富美子根谷美智子は少し落ち着いて各2本づつ。渡辺久美子は0本…。
それと、ここ5年ほどは常にレギュラーを5本前後抱えていた桑島法子さんがレギュラー番組の続けざまの終了により、30分アニメのレギュラーが1本だけになってしまったのが目立ちます。

感想としては、やはり女性声優<特に若手>はアーツ・アイムの松田グループ、大沢事務所が強いのは昨年能登さんがブレークする前から変わらない傾向ですね。
男性は、関智一氏と子安武人氏が多いのは相変わらず。
他に気付いたことといえば、この3本以上のレギュラーリストに入っている男性声優で20代なのが福山潤氏だけというのが、最近のこの業界を露骨に現しているいるようで興味深いです。
(ちなみに女性声優で30代なのは、この表に載ってる17人中<中原さんを含めれば18人>4人だけであとは全員20代…)

メモ4・増える“大人向け”アニメ 深夜 週17本に(福)タソの記事>

http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20041019#p2
(※「悠 々 日 記」さんの10月19日より)

 テレビのアニメ番組が、このところ増え続けている。NHK地上波と民放キー局の今秋の新番組は25本で、放送中の作品は昨年秋より7本増えて59本になった。一方ではゴールデンタイムから撤退する動きも出始めている。なぜこのような現象が起きているのだろう。(福田 淳、塩崎 淳一郎)

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tv04101901.htm

 もう1項手塚BJの記事もあるんだけど、こちらはおそらく(塩)氏の記事で、メイン記事は(福)タンかな。

 増加が顕著なのは深夜時間帯。(中略)少し前までは放送料が割安な独立U局やCSでの放送が増えていたが、視聴される機会の多いキー局やBSに回帰し始めてきた。ただ、TBSやテレビ朝日の深夜本数が増加する反面、フジテレビでは1本もなくなるなど、局によって対応に違いがある。

気づいたらフジは深夜アニメ撤退か。つーか、放送局の都合というか、製作側がフジを敬遠したような気が激しくするんだが・・・。

 「フジテレビ深夜アニメで続く迷走劇のデータ集」(http://www.planning-ai.com/~yuuki/cx-shinya.htm)で指摘されているように、フジの深夜枠は兎角話題がつきない枠で、その一番の要因はフジがメンテナンスという名目で深夜放送を時々休止することにあった。これの余波を受けたのが、「Kanon」であり「灰羽連盟」であった。また、ここ1〜2年では、野球中継延長や特番編成による余波を受けて放送回数が減らされてしまう「テクノライズ」「R.O.D-THE TV-」「サムライチャンプルー」というケースも出てきたわけで。これらは製作サイドも承知のうえで枠を取っているという話もあるが、視聴者からすれば当然反発する訳で、作品内容は遜色が無いのに放送局/枠のためにマイナスイメージがついてしまった感は否めなかった。今秋の改編でフジ深夜枠が消えたのは、放送局、製作側双方の敬遠する意思が一致した結果なのだろう。他の局では深夜帯のアニメ本数を増やしているという対照的な動きはフジから他局へ「逃げた」とも見ることもできそうだ。

しかし、ブラックジャックはテレ東系及び衛星系アニメが一切見れない俺でもきついな…。
どっちかというと、非深夜アニメはライト腐女子層にターゲットを絞った感のあるアニプレックス(ソニー)と違い、Avexは未だに全世代にウケを狙える作品ということで、「ブラックジャック」を選んだみたいだけど、2話まで見る限り、作品的なクオリティは低くないみたいですが、オレみたいに歳食ってても手塚治虫に対して何も思い入れの無い香具師には、ただの退屈な子供向けアニメの内容だし、これじゃあせっかく高橋留美子ヲタと、ライト腐女子予備軍というべき、ローティーン・ハイティーンの女子にある程度以上人気のあった「犬夜叉」を終わらせた理由がよく分からない。あんな内容じゃTVアニメ版“犬夜叉”の主要支持層と思われるローティーン・ハイティーンの女子は、あまり継続して見る気が起きないんじゃない?。(そもそも一般ピープルティーンエイジャー以上の男はアニメなんてほとんど見ないし(^^;)

メモ6・はてな「五百傑ダイアリー」世代分類

http://d.hatena.ne.jp/siken/20041015#1097822944
(※「そこだ! アイドルのそこが好きだ!」さんより)

私は年齢は明かしたくないけど、まあギリギリ20代には入ってるとだけいっときましょうか。
(精神年齢は中学生以下並みだが<自虐…)