著名人15人ファンクラブ名誉会員に、楽天が委嘱(※『河北新報ニュース』より)http://www.kahoku.co.jp/

 著名人のネームバリューでファン層を拡大しようと、プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスを運営する楽天野球団は、本拠地の仙台市や東北ゆかりの芸能人らをファンクラブの名誉創立会員に委嘱した。仙台市在住の歌手さとう宗幸さんら15人が名を連ね、クラブのシンボル的存在として新チームを盛り上げる。
 「地元の悲願だったプロ野球の誕生ですから、お願いされなくても熱心に応援するつもりでした」。こう語るさとうさんは、サッカー、Jリーグ2部ベガルタ仙台の市民後援会会長でもある。楽天のファンクラブ名誉創立会員を委嘱され、今季はベガルタサポーターとの二足のわらじにやる気満々だ。
 名誉創立会員は表の通り。さとうさんのほか、宮城県女川町出身の俳優中村雅俊さんや、仙台市出身の歌手稲垣潤一さんと塩釜市出身の歌手大友康平さん、青森県鯵ケ沢町出身の元大相撲力士舞の海秀平さん、石巻市出身の女優涼風真世さんら。また、これとは別に東北6県知事と本拠地仙台市の藤井黎市長の7人も入る。
 名誉創立会員には、特製のジャンパーやユニホームなどが贈られる。球団では特製の名刺を用意し、彼らの幅広い人脈でチームをPRしてもらう。「皆さんの顔でイーグルスを全国に広めてほしい」(広報部)と期待する。
 球団は本拠地の県営宮城球場仙台市)で行われる4月1日のホーム開幕戦に、名誉創立会員全員を招待する計画を持っている。

画像のように塩竃市出身の山寺宏一さんも入ってます。いわば東北全体を代表するタレントの15人の中に入ったようなものであり*1、地元の宮城県で『おはスタ』はやってはいませんが、それでも地元での山寺さんの知名度はなかなかのようです。

*1:ただし、秋田県出身の方が誰もいないようにかなり無作為でかつ無条件で受けてくれそうな人で選んだ、少しいい加減な気配がしないではない基準にも見えないことはないですが^