エリートXC*1、アフリクションが経営難らしい(※拳論より)http://boxing.10.dtiblog.com/

北米ではUFCの一人勝ちに情勢が進みそう。
日本では「DREAM」がグダグダだから、総合格闘技はPRIDE以前ぐらいまで落ちるというか、落ち着くかも知れない。

http://sportsillustrated.cnn.com/2008/mma/09/11/affliction.postponement/index.html

リンク先のどうみてもヅラのおっさんは大富豪のドナルド・トランプでし。このおっさんがバカ息子にせがまれたんだかして、大金つっこんでるらしいんすけどね。第一回目の大会で日本円で少なく見積もっても億単位で赤字だったというバカバカしさ。そんなこんなでなんも期待されてないどころか、「またフカシか」くらいにしか思われていないという(笑)。

どんな競技でも陽のあたるべき実力を持ってたり結果を出した人間に、ちゃんと注目が集まりその苦労にみあった報酬がそこにいくようにしてほしいなあ。それをきちんとやった上でお金儲けするんならどうぞどうぞなんだけど。

とりあえず待ちますかあ。

アフリクションは第一回大会で数百万ドル単位の赤字を出し、その大半をパトロンのトランプ氏が損失補てんするカタチになりましたが、このような状況では前途多難とのこと。

 キンボ・スライス=ケビン・ファーファガソンはネットで流布した名声込みで「期待の新人」でした。あくまでイロモノ的ではあるけど結構いけるんじゃないか、大物食いをするとこまでになるんじゃないかとスコシ期待された選手です。

MMAのコーチには日本にゆかりの深いバス・ルッテンがついています。今のキンボの売り出し方とイメージつくりは完全に契約先であるエリートXCの過剰宣伝によるものです。CBS地上波でMMAのメインになる格の選手ではありません。本人もコーチのバスもそれは認めています。実力的にはそのCBSでやったジェームス・トンプソン、日本ではまったく無名ながらエリートXCがキンボとの因縁ドラマ作ろうと一時躍起になってたベレット・ロジャーズという中堅選手あたりと勝ったり負けたりを繰り返していくべきレベルです。バスなんかはこの前のトンプソン戦後、「むしろあそこで黒星ついたほうがキンボの将来のためによかった」とはっきり公言してます。もちろん勝敗は州のコミッションと、そこが認可したレフリー・ジャッジにゆだねられるのですが(ドロドロの展開になったとこでトンプソンの「沸いた」耳からの出血がひどいというレフリーの判断でキンボのTKO勝ち)。

寝業で上を取られたらまだ何もできませんし、スタミナもありません。本来こういった欠点を、勝ったり負けたりしながらひとつずつつぶしていく段階の選手なんですけどねえ。エリートXCがあそこまでむごいとこだとは・・・。既にゲイリー・ショウや他の幹部は今までのトンデモな運営と大赤字の責任をとらされたのか、全て運営から追い出されました。それでもアホなことやってるから屋台骨から腐ってるのか、居残ったマッチメイカーがひそかにささやかれるようにほんとに**なのか。

追い出された元代表のボクシングのプロモーター、ゲイリー・ショー息子もオヤジの退職金かわりにか肩書きだけ副社長で居残ってます。こいつはマジで。。。。ク*ックかコカ*ンやってるとしか思えない言動です。決定権なんかないんじゃないかな?実際会って取材してるあっちの雑誌やニュース・サイトの記者の話だと「まぎれもないヴァカ」だそうな(笑)。ペラペラと勝手に妄想込みでまだ交渉中のことまでしゃべってくれるので、情報源としては便利なようですがこいつから出た情報のときは必ず「副社長ジャレッド・ショウの話だと・・・」とつきます。予防線がはられるわけです(爆)。

新人選手としてある程度キンボを評価をしてる、コアなマニアどもからすら現在「日本の大晦日ヒョードルの相手に似合うんじゃねえ?超目玉のフリークショーになるぜ」とかバカにされてます。この場合キンボとエリートだけが冷笑の対象でなく「日本の大晦日」もおもいっきり含まれてます(泣笑)。 
・ス・ス・ス遙シ・ス・スXC           

ゲイリー・ショウが追い出されたのが本当ならエリートXCもかなり危ういかと。
UFCの大口大将のダナ・ホワイトの高笑いが米国からでも聞こえてきそうな情勢でしょうか?