GDH(※GONZOの親会社)平成21年3月期 第1四半期決算短信http://www.gdh.co.jp/ir/library/pdf/20070814_tanshin.pdf

アニメやオンラインゲーム事業を行うGDHは、8月14日に平成21年3月期第1四半期(20年4月〜6月)の
決算発表を行った。

連結売上高は14億7500万円と昨年の20億8800万円からおよそ29%減少した。また、営業損失が
2億4700万円、経常損失が1億9700万円、当期純損失が3億1100万円と、利益面でも厳しい数字となった。
業績の不振はアニメーション事業、オンラインゲーム事業がいずれも赤字であったことに加えて、
新たな特別損失が発生したことが響いた。

特別損失の中で大きかったのは、オンラインゲーム事業子会社ゴンゾロッソの株式再評価による
ものである。この結果、連結でのれん代を3億3900万円、個別で株式評価損として4億2200万円の
減損損失とした。また、投資有価証券売却損失6700万円を計上している。一方で、フランスにある
アニメーション制作の関連会社GO-N PRODUCTIONSの株式売却と、貸倒引当金戻入益による
特別利益も発生している。
新たな特別損失の発生もあり、決算発表には依然「継続企業の前提に関する注記」が
付記されるなど厳しい局面が続いている。

それでも、ドルアーガの塔2期を来年の1月からやるそうです。