JVCケンウッド、エンタメ事業を再編(※日経ネットより)

JVC・ケンウッド・ホールディングスは2009年1月に音楽や映像ソフトなどのエンターテインメント事業子会社を再編する。傘下のビクターエンタテインメント(東京・渋谷)とJVCエンタテインメント(東京・港)を統合し、新会社の下にアニメ制作などを担当する4社を設置する。経営環境が厳しさを増しており、グループ内の重複機能を整理することで効率化を急ぐ。

 現在はJVCケンウッド傘下にビクターエンタとJVCエンタが併存しているが、JVCエンタの機能をビクターエンタに移管する形で統合する。アニメ制作やネット配信事業、著作権管理などは機能別に再編、ビクターエンタの子会社とする。再編後のビクターエンタは新設子会社を含め約600人の陣容となる。(07:00)

せっかく、『マクロスF』がヒットしたのに、ジェネオンに続いて、JVCエンタテインメントのアニメ系レーベルのフライングドッグ(flyingDOG)も再編されそうだとのこと。