「配慮があったのは明らか」ヨナの銀メダルに中国メディアが疑問を呈す(Yahoo!ニュース)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100329-00000010-scn-spo

中国にまで疑われる不正採点疑惑って一体…(まあネット層では中韓の仲の悪さも有名ですから、このような記事が出るのでしょうが…。
まあ、巷で云われているように今のフィギュアスケートは反ロシア派が権力を握っていて、それと韓国が癒着してるからといわれてますが、ボクシングを始め、採点競技には厳格で完全公平な採点基準を作るなんて不可能なので難しい問題ですね。

 27日にイタリア・トリノで行われたフィギュアスケート世界選手権で、2位でフリープログラムに臨んだ浅田真央選手は完璧とも言える演技で 197.58点を記録して金メダルを獲得した。一方、バンクーバー五輪で金メダルを獲得した金妍兒キム・ヨナ)選手はショートプログラムでの出遅れがひびき、銀メダルに終わった。
 これに対し、中国新聞網は「キム・ヨナの銀メダルは意外だった」とし、ジャンプの転倒と回転不足があったにもかかわらず、ほぼノーミスの浅田真央選手(129・50点)より高い130.39点という全選手中最高の得点を獲得したことに疑問を呈した。
 続けて記事では、「完璧な演技を見せた浅田真央選手の点数がキム・ヨナ選手よりも低かったとき、会場からはため息が聞こえた」とし、表彰台でキム・ヨナ選手に送られた拍手は、金メダルを獲得した浅田真央選手はおろか、銅メダルのラウラ・レピスト選手よりもずっと少なかったと報じた。
 また、キム・ヨナ選手が獲得した点数に対し、記事では「ジャッジから何らかの配慮があったのは明らかだ」と指摘し、「フィギュアスケートにおける悲哀と言わざるを得ない」と報道。
 さらに、「ジャッジが見せた『えこひいき』はフィギュアスケートというスポーツの公平性をさらに失わせることとなった」とし、今回のような事件が今後のスポーツ競技で起きないことを希望するばかりであると報じた。(