『とある魔術の禁書目録Ⅱ』第8話に関するQ&A(今日もやられやく)http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-7425.html

Q.前回の残骸編からどのくらい経ってるの?
└A.残骸編が9月14日から未明にかけて。大覇星祭編は9月19日の物語となります。

Q.冒頭でローラと話してるの誰っスか?
└A.アレイスター=クローリーです。学園都市の最大権力者、学園都市総括理事長。
    大魔術師でありながら、科学に走り、学園都市を創り上げた人物です。
    オルソラがダミーに引っ掛かった法の書を書いたのもこの人です。

Q.大覇星祭って何すんの?
└A.7日間の日程で開催される、学園都市にある全ての学校が参加する大規模な運動会です。
    能力者同士の大規模干渉のデータを収集するという名目で、能力の使用が解禁されるので、
    無能力者には命がけの祭典となります。
    もちろん、観客も居るので、そちらの方の安全面は考慮されています。

Q.棒倒しで上条さんのクラスが能力を使ってない様に見えるんだが?
└A.上条さんのクラスは落ちこぼれの集まりなどと言われています。
    よって能力者がいないワケではないデスが、レベルの低い能力者しかいません。
    棒倒しの内容は詳しくは描かれませんでしたが、
    原作では能力の使い所と素晴らしい連携(テレパシーete)と青髪ピアスの活躍で勝利を収めてます。
    (なお勇ましい上条さんでしたが、幻想殺しでテレパシーが聞こない為に、
    味方の攻撃を被弾した揚句、敵の集団にタコ殴りにされてます)。
    競技後の小萌先生の呼び掛けに生徒が答えないのは、多くを語らないのが彼等なりの美徳だそうです。

Q.観戦者が多かったけど、学園都市って厳重なセキュリティーが普段から引かれてるんでしょ?こんなに人を入れていいの?
└A.大覇星祭開催中は年に数回しかない一般開放期間となっています。
    元々、大覇星祭の開催の半分はイメージ戦略で、
    閉鎖環境にある学園都市に変な噂が流れない様にするのが一般に開放される理由です。
    観客に悪い印象を与えない配慮が各所で取られ、警備体制も最低限に見せておきながら、
    抑える所はしっかりと抑えてます。

Q.↑でも侵入を許したよね…
└A.警備にも限界がありました。機密事項の警備が優先なので、人員はそっちに大半が持っていかれてました。

Q.今回の敵もローマ正教なの?
└A.そうです。ただしローマ正教所属はリドヴィアだけです。
    オリアナはフリーの運び屋でローマ正教に所属しているワケではありません。

Q.吹寄さんが鉄壁の女だと聞いたんだが…
└A.対カミジョー属性というスキルを特殊スキルを持っています。桃色イベントが多々あれど、
    いつもの上条さんのペースにはなりえないというスキルです。

Q.吹寄さんの「裏切り者〜」の台詞の意味合いは…
└A.恋心がどうこうではありません。
    皆が競技中なのに応援もせずに何をしているという意味合いです。

Q.オリアナが『あの術式が破れれた』って言ってたけど、上条さんが握手(幻想殺し)で壊したアレだよね?何なの?└
A.『表裏の騒静』(サイレントコイン)という術式です。
    「人払い」を応用した魔術で、相手に背中を見せると追いかけたり
    呼び止める気を失わせるという効果があります。それを破壊しました。

Q.スタブソードって?
└A.刺突杭剣(スタブソード)と書きます。ローマ正教が誇る霊装の一つです。

    本編でも土御門が説明しましたが、
    禁書世界では世界にわずか20人しかいない聖人(十字教では核兵器と同等の扱い)という、
    並の魔術師を一瞬で消し炭にする力を、断続的に発動出来る
    「神の力の一端」と呼ばれる絶大な力を宿した人間が存在します(神裂ねーちんがそうです。
    彼等、聖人を葬るにはかなりの戦力と犠牲が必要ですが、
    この霊装は切っ先を向けただけで距離も障害物も関係なく聖人を殺せるというドエライ代物です。

新キャラのCVは柚木涼香藤村歩。とのこと。