【東京】古米を買おうと主婦が行列 セシウム検出で新米売れないhttp://2chtimes.com/newsplus/1312548369

都内のコメ店では古米(10年産)の品薄状態が続いている。 東京・目黒区のコメ店「スズノブ」では4日、古米を求め主婦らが列をつくった。6人の男性従業員は汗だくで倉庫から 米袋(30キロ)を運び、精米や袋詰め作業に追われた。創業60年以上の同店3代目の西島豊造さん(50)は 「古米を大量購入するお客さんが数日前から急増し、震災直後の『買いだめ』の時と同じような現象が起きています」と話した。 福島第1原発事故の影響で7月中旬、(牛のえさの)稲わらからセシウムが検出され、それ以降、古米の問い合わせや 購入者が徐々に増え始めたという。この日も、「ブランドは何でも良いので古米はありますか?」 「1人何キロまで購入出来ますか?」など200件以上の問い合わせがあり、インターネット販売は“全品完売”で、一時中止にした。 震災後、古米の卸問屋と小売店の取引価格は急騰した。西島さんは「(震災前に比べ)各ブランド米は3割から5割上昇しました」と嘆く。 しかし、同店では大半の古米は震災前に購入しており、値上げはせずに販売しているという。「1年前の米で、 品質が落ちるため値段は上げたくない。出来れば新米を食べてほしい」と呼び掛けた。30日には、 高知産の新米「南国そだち」が40袋(1袋30キロ)入荷した。「風評被害なのか高知の新米ですら全く売れません。...

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