【やる夫崇徳】 やる夫が日本に呪いをかけるようです、完読。

今年の大河ドラマに合わせて、また長編ではなく長さは中規模以下ということで熟見。
内容は、エピローグ以外は主役の崇徳院の人生というより、摂関政治の後半の藤原頼通・教通兄弟の対立と皇室の関係から保元の乱までの歴史で『平治の乱』にはほぼ触れていない。
一見しての思いはまず、崇徳院が明治の御世まで日本一の大怨霊だったとは全く知らなかった(ただし、明治天皇による鎮魂活動で日本一の大怨霊ではなくなったが、まだ完全に鎮まった訳ではないので、現在でも『平将門』ど同様に奉られているとのこと)ということ。<それ以外にも文章を書きたいが、内容がまとまらない<恥>
しかし、平治の乱にほぼ触れていないということは、「やる夫・崇徳天皇」と「やる夫鎌倉幕府」の間のほぼ『平家物語』期間がほぼエアポケットになってしまうのがもったいない。
どなたか『やる夫・平家物語』をやってもらえないでしょうかねw?(っても小学生レベル以下の文章力という私にはAA製作技術も、脚本力もないので言えた筋ではないですが…)

     ┃ や る 夫. が 日 本 に 呪 い を か け る よ う で す ┃

藤原賢子(長門有希)                 藤原得子(アスカ・ラングレー)
    ┃                              ┣━━━━━━━━━(5)近衛天皇(洞木ヒカリ)
    ┣━━━━━━(2)堀河天皇(リュウ)━━(3)鳥羽天皇(トキ → アミバ)
    ┃                             ┃
(1)白河法皇(ラオウ)                    ┣━(6)後白河天皇(やらない夫)
    ┃┗━━━━━┓                     ┃
    ┃            ┣━(4)崇徳天皇(やる夫)  ┃
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祇園女御(ホロ)━━藤原璋子(綾波レイ)          ※番号は即位した順