新設事務所が殴りこみ? 声優界のゴリ押し事情 - サイゾーウーマンhttp://www.cyzowoman.com/2012/08/post_6537.html

既に老舗サイトの『マニア研究所EX』で詳しく解説されちゃってるので→http://manialaboratory.blog106.fc2.com/blog-entry-1136.html
すでに蛇足になっていますが、以前書いたものをそのまま残しておきます。

サイゾーだけに業界に都合の悪いことも結構踏み込んで書いている印象。ただエイベックスの記事など見ると、情報提供者の情報者の情報は正しくとも、記事を書いた人は声優業界に詳しくない模様。
たとえば↓

もう撤退してしまいましたが、エイベックスは散々でした。

確かに前体制下(榎本温子植田佳奈が契約して頃)のエイベックスのアニメ部門は事実上廃止になり(確かレーベル名はエイベックスmode)、直轄製作作品はほぼ亡くなっていると思うが、製作委員会方式などで作品への出資などは続けている。
また、一応系列声優事務所の『エイベックス・プランニング&デベロップメント』もある。ただ茅原実里の最初のマネがツイートで、自身がエイベックスの新入社員から出向してきた部外者のことを暴露しているように、現在の『エイベックス・プランニング&デベロップメント』の事務所力はミュージックレインと違い弱いですが。
そのため、確か今年発表されたエイベックスの声優発掘オーディションは、自身の事務所の『エイベックス・プランニング&デベロップメント』を無視して、老舗の81プロデュースとタッグを組んで行っているぐらいなので…。
実際ホロプロなんかは1980年代から何度も進出を試み今までははほぼ失敗しているし、完全異業種から本格的な進出成功を収めているのは、今のところミュージックレイン以外はほとんどないと思う。