参議院選挙・宮城選挙区でみんなの党・和田政宗氏が、民主・岡崎トミ子氏にほとんど仙台市圏の票で勝った事実http://www.s1-miyagi.jp/sangi/HTML/kaihyok_se1.htmlhttp://archive.2ch-ranking.net/newsplus/1374422778.html

開票結果
仙台市 和田118,866票 岡崎 89,082票
名取市 和田 7,595票 岡崎 6,312票
多賀城市和田 5,485票 岡崎 4,715票
塩釜市 和田 5,188票 岡崎 4,798票
富谷町 和田 4,892票 岡崎 4,183票
利府町 和田 3,489票 岡崎 3,064票
大和町 和田 1,965票 岡崎 1,922票
七ヶ浜町和田 1,641票 岡崎 1,447票
その他 和田 71,086票 岡崎 99,582票
県全体 和田220,207票 岡崎215,105票

和田氏は仙台市の全5区で岡崎氏を上回り、その他で上回ったのは、俗にいう仙塩3市町村(仙台の北東隣り=多賀城市塩竃市・七ヶ浜町)と北隣りの富谷町、南東隣りの名取市、同じく北北東隣りの利府町、とそのさらに北の大和町<たった43票差>のみ。大和町がほぼ同数と考えると、宮城は仙台市とその郊外の都市圏と郡部で、全く投票行動が異なったことになる。
要するに郡部の人にネットを見ている人が非常に少ないことが鮮明になったといえる。
またみんなの党がTPP賛成にもかかわらず、郡部で3万票弱しか差がつかなかったのは、いかに民主党政権が田舎の宮城県でも失望されていたかということも分かる。
しかし、最大の被災地の石巻市の結果は意外。いくら民主・安住氏の地盤とはいえ、やはりネット・スマホ云々すらする余裕もないんでしょうか?