地元新聞

慶長三陸地震は、17世紀前半頃の千島海溝震源の巨大地震と同一か、北海道と渡島半島で大津波の堆積物発見

北海道東部を高さ20メートルの巨大津波が襲った17世紀初頭、道南や三陸北部に大津波が 到達した可能性を示す堆積物を北海道大の平川一臣特任教授(地形学)が発見したことが12日、 分かった。同時期の津波堆積物は北方領土の色丹島や道東、三陸南部で…