「アメリカ大統領選挙」民主党副大統領候補にエドワーズ上院議員決定

http://www.asahi.com/special/usaelection/TKY200407060293.html
↑弾がなくなり消去法で選んだということですか。
実は、今回の大統領選挙の民主党の副大統領候補の本命は、共和党
ジョン・マケイン上院議員だったのは公然の秘密だったわけですが、↓下記の
http://www.asahi.com/international/update/0619/011.html
ように断られてたわけです。
なぜ、違う党派であるマケイン氏をケリー民主党大統領候補が、副大統領候補に
あげたのかは私の専門外なので書きませんが、なぜここでワザワザ、ジョン・
マケイン氏を取り上げたかというと、実はマケイン氏がボクシング界と
非常に縁が深い人物だからです。
一般にはマケイン氏は、2000年のアメリカ大統領選挙で最後まで現在の
大統領である、ジョージ・W・ブッシュ共和党の指名争いを演じ、また
ベトナム戦争で捕虜なりながら、頑なに自身(アメリカ)の主義主張も貫き通した
ベトナム戦争の英雄で愛国者の右派政治化のイメージが強いですが、実は
大変ボクシングに造詣が深く、最近のアメリカボクシング界の改革にも
関わっている人物なのです。
日本語のサイトではマケイン氏のボクシング関係の記事がほとんど見つからず
↓ぐらいしかなかったが…。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20000516305.html

 当時上院議員だったジョン・マケイン氏は、このUFCを好ましくない、見るべきではないものと断じ、UFC撲滅運動に独り敢然と立ち上がった。これが功を奏し、ケーブルテレビ各局は、その人気にもかかわらず一斉にUFCの放映を中止し、実質的に米国におけるUFCの息の根を止めた。UFCスタイルの格闘技は、日本では今でも非常な人気を博しており、このゲームも日本で生まれた。

http://www.google.co.jp/search?q=cache:AwvpLfiATFMJ:ziro.no-ip.org/archive/2ch/0000193910/+%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3+%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0&hl=ja&lr=lang_ja

 これがプロ111戦目という歴戦の勇者フリオ・セサール・チャベスのさすがに最近は衰えが目立ち、
世界戦のリングに上げるべきではないという声も少なくなかった。会場をフェニックスに
変更した今回も、共和党の大物でボクシング改革法の産みの親ジョン・マケイン上院議員
州知事に手紙を送って試合を認可しないよう"圧力"をかけたほど。最後はスライマンWBC会長が
個人保証してようやく実現したのである。
実は、そのアメリカの“ボクシング改革法”が世界のボクシング界を牛耳る
ドン・キング(一般には"とんねるず"のモノマネ*1での知名度の方が高いだろうが)
ボブ・アラム等のプロモーター・マネージャーにも影響を与え、さらには
今まで国全体ではなく、今まではアメリカの1つの州ごとに管理・統括が任されていた
ボクシング界をアメリカ合衆国全体でも考えていこうという動きも促進する、
アメリカボクシング界にとってある意味進歩的な法律に関わった中心人物な訳ですが、
日本ではボクシングファンの間さえほとんど知られていません。
(ちなみに、私も英文が全く読めない上に、日本でほぼ唯一マケイン氏の“ボクシング改革法”
について、少し書かれてあったボクシングマガジン誌も立ち読みだけで
済ましてしまっていてほとんど内容を覚えていなかったりする<恥。)
 どなたか、アメリカの“ボクシング改革法”について日本語で書かれてる
ページを知って方はいないでしょうか(´-`).。oO


■ [ボクシング] ジョン・マケイン上院議員について検索をかけていたら出てきたネタ 20:36
先日世界王座を獲得した新井田豊選手は実は左利き?
http://homepage1.nifty.com/hidex/left/kakunin.html
同じプロボクサーである、辰吉丈'一郎選手も主に右利き用の構えである「オーソドックススタイル」*2

かかわらず、実は元は左利きで成人してからも左手で起用にきれいに字が書ける程に器用だったため
利き腕でないハズの左パンチ(特にボディアッパー)が強かったことは、少しは知られていることですが
新井田選手も、オーソドックススタイルにも関わらず、強烈な左パンチを持つため、元は左利きでは
なかったのかという話が…。
(私は、関係者ではないので分かりませんが、本当のところはどうなんでしょうか?)