1年777組ドラマCD・CAST

ttp://diary.hatena.ne.jp/ktm/20041110#p2
(※『ktm金朋マスターへの道』さんより)

>春野こりす:水樹奈々
>秋里ねこと:保志総一朗
>夏本みたか:真田アサミ
>冬間きつね:堀江由衣
>先生:三石琴乃
>音無しょう子:廣田詩夢
>祈祷れい子:広橋涼
>仙山幽子:新谷良子
>姫宮ヒメ:近藤佳奈子
>家臣太郎丸:宮野真守
>家臣次郎丸:進藤一宏
>小原ちょこ:金田朋子
>服部しのぶ:後藤沙緒里
>迷人:宮田幸季
>味吉洋子:中山恵里奈
>こりすのパパ:出村貴
>こりすのママ:菊池志穂

さりげなく、あの駄作真・女神転生 デビルチルドレン ライト&ダーク』コンビが出演しててワラタ(^^;。
そういや、デビチルの頃は2人とも10代だったんだよな(ただ男性声優は、今はやりの女性声優と違って10代でアニメに出演しても、あまり話題にもなりませんでしたが…)
※参考↓『未知が満ちてるデジ風呂な日々』(Googleのキャッシュしか残っておらず、そのうち消えそうなので、そのまま転載)
http://www.google.co.jp/search?q=cache:r_Mjh5Zca-YJ:sv.mcity.ne.jp/D/13478/index5.html+%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%81%E3%83%AB+%E5%AE%AE%E9%87%8E%E7%9C%9F%E5%AE%88+%E9%80%B2%E8%97%A4%E4%B8%80%E5%AE%8F&hl=ja

最近気になっているアニソンの一つは、D・N・ANGELのOP、「白夜〜True Light〜」。ヴォーカルの宮本駿一くんは、ピアノ弾き語りが得意な現役高校生だそうで。高校生ってことは、声変わりを経てもあの高くナイーヴな声だってことですね。

私は原作を掲載している「月刊ASUKA」について何も知らないのだが(平たく言うと少女向けか少年向けかすら知らない)、11歳の息子はこのアニメは好きで見ているし、少年・少女漫画とその読者層の境界はいよいよあいまいになっている気がする。

そのことと、従来女性声優を当ててきた少年キャラに、キャラと同年代の高音の男性声優さんを起用するのが増えてきた事とは無関係ではないだろう。「性差があいまいになった」と多くの人が感じている。音楽界で言うと、ミスチルスピッツオザケン等のハイトーンヴォイスを引き合いにして、「男性の声域が高くなっている」とか「精液中の精子の数が減っている」とか騒がれて久しいが、そういった背景もあるのだろうか。今で言うと入野さんをはじめ進藤一宏さん(デビチル)、宮野真守さん(ウルフズレイン、デビチル)、下野紘さん(ラーゼフォンカレイド・スター)が、十代の少年役を声質の点できちんとこなしている・それを容認するアニメファンがいる・という事実がある。


他に、宮野真守と同様に「ウルフズレイン」で共演していた下和田裕貴と、今「双恋」に出てる高城元気の松田グループのヘリウムボイスコンビもそうですな。
個人的には、最近のアニメのティーンエイジャーの少年役に、女性声優のキャスティングが乱発される現状は好きではないですが。(実際、洋画や海外ドラマの吹き替えは、ティーンエイジャーの少年役に、女性声優がキャスティングされる例はさほど多くなく、児童劇団員や声が高めの男性声優が当てることが多い)
特にヲタアニメの場合は、人気声優を優先したい思惑と、高校生以下の学生に平日昼間の録音スタジオに通ってもらうのは無理という事情もあるんでしょうけど…。