まあ、あくまで一方面での見方であるとピンフスポーツさんも書かれてますが、こういう居座り方を見ると、井上裕参院議長＜肩書きは当時のもの＞が自らの不祥事で辞任せざるを得なくなった時、在職２５年以上に達した国会議員に対する永年在職議員特典のために、自らの政策秘書が不正を公に認めながら一週間近くをだんまりを決め込み、辞任会見でそのことを恥じることなくしゃーしゃーと述べたことを思い出す。↓
☆ 「私は昨日で政治生活２５年を迎えたわけです。お分かりでしょ」＝＝⇒井上裕前参院議長が４月２日の辞職会見で、辞職表明が半田好雄容疑者が事件への関与を認めてから約１週間も後になった理由について語った言葉。井上氏は７６年の衆院選で初当選し、その後参院に転じ４月１日で議員在職２５周年。なお、在職２５年の国会議員には、永年在職議員として月額３０万円の特別交通費や肖像画作成費１００万円が支給される特典があった（０２年４月から廃止された）。ただし、本会議で表彰される権利は残っている。そのため、井上氏は自分の「名誉」のため４月１日まで議員を続けることにこだわり、前秘書の犯罪行為を伏せたのである。
（※『田村のホームページです』さんより→http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/konngetu02-01.htm）
そういえば、某公共放送の会長も辞任要求に対して居座りを決め込んで、マスコミから批難を浴びてますな（予算が成立すれば、辞任するorしないで未だにモメてるようですが…）
