劇場版ガンダムZ、配役変更騒動について(※ソースはあちこち)

何か外出中に、ヲタ系サイトで異常な騒ぎになってるから調べてみたら、この騒動の最大の原因と思われる藤野貞義は、ゆかな(※以下敬称略)を、最近のアニメ作品ではマシンロボレスキュー陰陽大戦記ぐらいでしかレギュラーで起用してないじゃん。それなら、氏の音響監督作品には、女性声優では根谷美智子進藤尚美相田さやか辺りの方がよく出てるし、率直に書いてしまうけど、“枕営業”っつう言葉が一人歩きしてるのは、下品すぎるよな…。
また、特定の声優をやたらと起用する音響監督なんて昨今珍しくも何ともない訳ですし、今回真実はどうあれ、一番とばっちりを食ったのは、その当事者の両声優(ゆかなと、島津冴子)であるわけで、音響監督の安易な仕事と行為が今回の騒動を招いたといわれても仕方のないことだと思います。(しかし、それだけ音響監督が業界において重要な仕事だということが、今回のことで身にしみて感じたかんじです)
 しかし今回の騒動を検索していて分かったんですが、島津さんだけじゃなくて、水谷優子さんも役を降ろされていたんですね。Zガンダムサラ・ザビアロフ役は、水谷さんにとっては、デビュー作品でラジオで何度もそのことを話していた思い出深い役だっただけに、これも気の毒なことをしたものですね…。