高校生時代に何かの機会に塩野氏の『コンスタンティノープルの陥落』
『ロードス島攻防記』『レパントの海戦』を読んだのをきっかけに、「ローマ人の物語」
も読むようになりましたが、私も大学を出てからはほとんど読む暇がないうちに、完結してしまいました。(あとは、コンスタンティヌス大帝とトコだけは、全部では
ないですが、あらすじ程度は分かるぐらい読んだぐらいか…)
しかし、15年で15冊で完結ですか。私も感慨深いです。
またこの十余年で『十二国記』『ガラスの仮面』の例を見るにつけ、遅筆にならずに
完結させる難しさも知ったような(ぉ