コードギアス 反逆のルルーシュR2 第25話「Re;」

ルルーシュが全ての悪の象徴となったうえで死ぬ・・・というのは予想された範囲と考えていた人も少なくいようですが、ヒネクレものの私は実妹にいつものヘタレ発動で惨めにやられ、いかに権力というものに執着するのがむなしいものか悟り、静かに死ぬと勝手に予想していましたが(予想が当たったのは主人公が死ねということだけでした)。
正直2期になってからはあまりにも手が広がり過ぎてしまい脚本が、それを補うことが出来なくなっているような面が目立っていた気がするのですが(特に終盤のシュナイゼルの描写が酷い)、同じ監督の『無限のリヴァイアス』と違い、最終回だけはきれいにまとめてくれました。

※その他各人物に一言

  • スザク

→ウザクといわれたカレに相応しい?、拷問のような役割を押し付けられましたが、カレのこれまでのどうしよもない優柔不断で矛盾だらけの罪状からしたら、これは個人的に視聴者としては納得の役割。逆にナナリーにはブリタニア皇帝の座を押し付けちゃったのは、個人的に身の丈に合ってない重いもので可哀想でしたが(※コーネリアが補助してくれればいいのだが)

  • 扇要

→一番死んで欲しい香具師が日本の首相とはギャグ。それとも竹Pへの当てこすり?

  • ジェレミア卿

何でアーニャを選んだんだが、といいながらオレンジ畑を耕やすカレを見て苦笑せずにはいられませんでした(リヴァイアスと違いギャグを入れるのは忘れないのねw)。