「日本にノーベル賞盗まれた」イタリア紙が報道 物理学会では「カビボ・小林・益川理論」と3人の名を冠して呼ばれるhttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/10/09/01.html

★「日本にノーベル賞盗まれた」イタリア紙が報道

 「ノーベル賞を日本に盗まれた」―。
今年のノーベル物理学賞受賞が決まった日本の3人のうち、小林誠益川敏英両氏への
授賞にイタリアの物理学会が反発している。両氏の理論の基礎をつくったとされる
ローマ大のニコラ・カビボ教授(73)が同時に選ばれなかったためだ。
同国の主要紙が8日、一斉に伝えた。

 カビボ氏が受賞を逃したことについては、英科学誌のほか、世界最大の素粒子実験施設
「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」を建設した欧州合同原子核研究所(CERN)の
研究者らからも疑問の声が上がっているという。

 小林、益川両氏は1973年、素粒子クォークは少なくとも6種類あり、
互いに変身し合うとの「小林・益川理論」を発表したが、カビボ氏はこれに先立つ
63年に同理論の基礎となる考えを提唱。物理学会では「カビボ・小林・益川理論」と
3人の名を冠して呼ばれることがあるという。

 イタリア物理学会のリッチ会長は「カビボ氏が理論の基本的部分の発見に貢献した。
今回の決定は理解できない」と話した。だが、カビボ氏自身は何のコメントもしていない。

某所ではおつもの韓国韓国wと嘲笑のワンパターンだが、イタリアや西欧諸国の一部ではマジみたい。
まあ、今回受賞した南部さんも5年前後前の物理学賞で共同受賞して同然の研究で外されたことがあったことがあったらしいので、どっちもどっちというか日本はこういうのに声をあげないというのか…。