川端達夫文科相、マンガ・ゲーム通だった! 昨年、麻生太郎氏と夕刊フジで対談(Yahoo!ニュース)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090922-00000525-san-pol

対談は昨年7月下旬に行われ、8月15、22両日付の夕刊フジに掲載された。川端氏は当時、民主党副代表で、麻生氏は自民党幹事長だった。

 対談で川端氏は、麻生氏から「マンガ読むの?」と振られ、「読みますよ。麻生先生ほどマニアックじゃないけど。私が大学生だった1960年ごろは、権力をやっつける反体制マンガがはやった。白土三平の『サスケ』とかね」と応じた。

 また、「毎週月曜日に欠かさず『週刊現代』を見ている。『担ぎ屋どおも』を読むためにね」と連載中のゴルフマンガを持ち出し、「プロでも知らないようなことが山盛り描いているので、非常に参考になる。だけど単なるハウツー・マンガでもない」と絶賛している。

 アニメなどのコンテンツ産業については、「アニメ番組のビジネスは本当にひどい。スポンサーは5000万円出しているのに、最後の元請けプロダクションは800万円で制作している。これでは産業は絶対に育たない」と、現状を厳しく批判。「安い労働力でコストは下がるが、品質はどんどん悪くなる。劣化を起こすことが最初から分かっているビジネス。この構造を変えなければいけない」とたたみかけ、麻生氏が「それはひどいな」「たしかに、その部分を真剣に考えないと」と、気押される展開となっている。

 対談の後半では、ゲーム通の本領を発揮し、「ニンテンドーDSは『脳トレ』などのソフトを出してオジサンをゲームに引き込み、世代間コミュニケーションに役立っている」と持論を展開。続けて行った脳年齢の測定では、50代の麻生氏に対し30代と差を見せつけ、「自己ベストは27歳ですけど」とわざわざアピールした。

なんか右派系雑誌でバッシングされてたようで経歴を見たら、東レ社員なのに、なぜか滋賀県知事の応援活動したことをきっかけに、政界に入ったと表の経歴には書かれてないけど、さらに深く検索をかけると兄が元近江八幡市長ということで、選挙応援してた旧民社党系の人間だったのね。(普通の会社員だったら選挙応援活動をする、というかできるわけない)
まあ、民間会社の元研究員という経歴だからヤミ専従とは、関係ないでしょうが、連合労働組合)色の強い大臣(議員)ならではのことはあるんでしょうかね?。