>ある時期から、アニメにキャスティングされる声優がほどんど同じになったのはいつ頃なのか邪推してみるhttps://twitter.com/mahbow1980

今まではほぼ全ての業界人の発言として、ゴリ押し(きれいに言えば事務所プッシュor業界プッシュ)はない、ただジュニア制度とかオーディションなどの特殊な制度でそう見えるだけで、オーディションは公平と云い張ってきたことを覆す(っていうか深夜アニメのCAST関しては、天文学的な確率でしかありえないような、一部女性声優へのCAST集中を考えれば、そんなの建前という状況証拠的なものはあっても、業界内からの事実上の物的証拠的発言は今までほぼみつけられなかっただけに非常に貴重でソースとなる証言(ツイート)といえます。<※ツイートを見る限り、業界関係者でなければ知りえない情報や、異常に詳し正確ツイートなことから考えて、非業界人の成りすましということはまずないと、個人的には思います>。
で、気になった↓ツイート。

ある時期がいつのころからか気になったので勝手に邪推してみる。
ゴリ押しなんて「林原」「堀江」の頃のアーツビジョンからのお家芸じゃないかといわれればそれまででしょうが、ここまで深夜アニメに関して特定の声優に集中してきたのはいつごろかと考えると、特に集中し出したはアイムエンタープライズの5人衆(釘宮理恵中原麻衣斎藤千和植田佳奈高橋美佳子)の時代の晩期と大沢事務所の覇権が固まった頃との記憶がある。
<※現在の大沢事務所の象徴の花澤香菜が最初期の頃出演していた、大沢事務所がキャスティングプロデュースしていた『月面兎兵器ミーナ』の放送時期が、(2007年1月13日 - 3月24日)まで。そして現在のアレを象徴するミュージックレインが本格参入する前に、アニプレ系の事務所に所属していた井上麻里奈が当時放送していた『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』以外のほぼすべてのアニプレアニメに出演していたと皮肉られていた、その「DARKER THAN BLACK」の放送時期は(2007年4月5日 - 9月27日)で、ほぼ近い位置に位置している。>
そして、この時期2006年〜2007年の空前のTVアニメ制作本数バブルがはじけたのが2008年(2007年度後半からは既にはじけ掛けていたが)頃でこの頃から作品数の減少で、作品数バブルの頃は作品が多すぎて、売れっ子女性声優声優をスケジュール上呼べない以上、そのおこぼれで、そうではないマイナー事務所の声優やアラサー・アラフォーの声優が使われる機会が極端に減ったのと軌を一にしているように見えるのは偶然だろうか?(特にアニメ関して強い老舗事務所以外の事務所に所属している弱小<アニメ・ゲームに弱いだけでそうではないトコも当然ある>事務所所属の声優の起用が明らかに減った)。
で、問題のミュージックレインが所属声優3人の主役3連続デビュー(『Venus Versus Virus』→『神曲奏界ポリフォニカ』→『ケンコー全裸系水泳部 ウミショー』)を行ったのが、2007年1月〜2007年9月。
また後述で言及されるいる「声事協」が設立されたのも2007年。
これを見ると、現在の深夜アニメのCASTの偏りの端緒となったのは出来事が2007年に集中していることを考えると、前述のツイートのキャスティング状況がこの頃からのことを指すのではないかと個人的には邪推している。
そしてさらに、これは2chですら話題にならなかったが2010年4月開始アニメのCASTから極端なベテラン・中堅切り(世代交代事件)が起こっている。
2010年4月開始前までの黄金世代であった1979年度&1980年生まれの女性声優がメインCASTにクレジットされることが極端に減り<起用されても年配・おばさん役やモブが多い>、またも例に出して申し訳ないが井上麻里奈(※ミュージックレインが本格参入後に事務所リストラされたため、この当時すでにシグマセブンに移籍)の世代の1985年生まれの前の1984年生まれ以前の声優の深夜アニメでの起用が極端に減ったということがある(その後、阿澄佳奈加藤英美里福圓美里など多少盛り返した例外や、大沢事務所アイムエンタープライズVIMSなど特殊な事務所の特殊な声優もいますが)。
で、とりあえず、その2010年4月に多少減った枠を新設のスタイルキューブやその他のジュニアアイドル出身者(日高里菜など)やホリプロ・一部の老舗事務所の新人、突然勃興したアイムのマネが作ったプロ・フィットが奪い合うということが続いているというのが、2010年4月から現在の椅子取りゲーム状態<体制>と勝手に命名し、続いているのではないかというのが、個人的な推論であり、邪推です。
(※ただ、その他の特徴としてプロダクション・エースは完全に独自路線になっちゃっていることと・・・、また2010年以降の気付く事象として例え老舗事務所でも、俳協・賢プロ・そして昨今の『ココロコネクト事件』でやり玉に挙がったマウスプロモーション)は、これっといった新人を売り出せていないというのも2010年4月体制の特徴かと←もちろん素人の邪推ですけどね´、いうのも書けたらいいけど、見ての通り文章力ないのでメモ書き程度にとどめます)。


結論そしては、上記のツイートの

ある時期から、アニメにキャスティングされる声優がほどんど同じになっていることがありませんでしたか?

2007年頃から顕在化し、2010年4月にほぼ現在の体制が整ったのではないかというのが、個人的な推論です。(ただしあくまで深夜アニメ対象を絞ったものなので、夕方や朝アニメ、また最初から対象にしていない男性声優には当てはまらないことをご容赦下さい)。


非常に小学生レベルの文法も話の脈略も無視した見苦しいものになってしまいましたが、どうせこのブログを見ている人はほぼゼロでしょうし、もうまともな更新はしないつもりなので、管理人の最後っ屁ということで、低能な邪推・ゴシップだと思ってください。(そもそも、こんなつまらない箇条書きにもなっていない文を最後まで見てくれた人がいるとは思えませんが、もしここまでみていてくれたなら感謝です)。
ということでおそらく更新としては最後の長文(中文)の更新を終わりにしたいと思います。