アニメのタイトル巡り、竜の子プロの賠償請求棄却

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040701i415.htm

※YOMIURI ON-LINE - 社会 より
マクロス7」って、タツノコの許可を取らずに作っていたのか…
(ってことは、同じような感じで無許可で製作されたため、版権から抗議を受け販売中止に
追い込まれた「ハンドメイドマイ」はどうなるのだろうか?)
まあ、例え再開されても今の六月十三センセに期待すること自体酷だが。



■ [ボクシング] 週刊新潮の記事
期待しすぎて拍子抜け。
単にボクシング人気の急降下により、昔と違い世界タイトルマッチを複数組み込まないと
興行にならなことや、相変わらず日本人選手が世界タイトルマッチ挑戦に連敗している
ことについて短いスペースで書かれただけでした(´・ω・‘)ショボーン



■ [ボクシング] ↓ふざけんな!
チャンピオン減量失敗で世界王座はく奪 世界戦は予定通り開催

(※共同通信
ちなみに、今回計量に失敗したノエル・アランブレットは2000年08月にも同じ日本で
行なわれた世界タイトルマッチで同じ愚を犯しており、ある意味確信犯。
(でも、当日計量と違い、前日計量でだから同じく日本で計量に失敗し王座を剥奪
されながら、フレディ・ノーウッドのようにたちまち翌日には体力を回復し、対戦
相手の日本人を滅多打ちにして完勝しちゃう例もあるから、油断ならない)
<※しかし、TV局はこういうことが起こると困るだろうな。こういう場合
相手選手・及びマネージャーのファイトマネーの一部カットでもやらないと主催者は
やってられない心境だろう>

↓以下、共同通信よりの引用
日本ボクシングコミッションJBC)によると、日本開催の世界戦で体重超過による王座はく奪は4度目。
ちなみに、その4例とは

①1974年10月27日 WBA世界フライ級タイトルマッチ
王者:チャチャイ・チオノイ(タイ)vs挑戦者:花形進(横浜協栄←現在のカワイジム)
結果:チオノイが当日計量をパスできず王座剥奪。その数時間後に両者の試合が
行なわれ、6回KOで勝利した花形が新王者に認定される。

②1998年09月22日 WBA世界フェザー級タイトルマッチ
王者:フレディ・ノーウッド(米国)vs挑戦者:松本好二(ヨネクラ)
結果:ノーウッドが前日計量をクリアできず王座剥奪。しかし翌日行なわれた試合で
松本に10回TKOで勝利したため、王座は空位のまま。

③2000年08月20日 WBAミニマム級王座統一戦
王者:ノエル・アランブレット(ベネズエラ)vs暫定王者:ジョマ・ガンボア(フィリピン)
結果:アランブレットが前日計量をクリアできず王座剥奪。その後翌日行なわれた試合で
ガンボアが判定勝ちし、正規王者に昇格。
で、もう1つは今回の件。日本のボクシング界ではWBAWBCという二つの世界統括機構
を承認してるわけですが、皮肉なことに計量失敗で王者剥奪なんていうお粗末なことを
やってるのはWBAの試合ばかりですな。


※追記…それと参考までに書きますが、上記の4例で計量を失敗したのは全て外国選手
ですが、世界タイトルマッチに限れば日本の選手が計量に失敗したことはないと思います。
(日本・東洋太平洋タイトルマッチでは、確かありましたが…)