マングローブの破産申請……今アニメ業界で何が起こっているのか 関係者やファンの声 - はてなニュースhttp://hatenanews.com/articles/201510/23678

制作本数については、集計方法が前年までとは異なるものの、継続作品も含めて322タイトルと過去最高を更新。パッケージの総売り上げ額は2013年の1153億円から130億円減少しました。コラムを執筆したアニメ評論家の藤津亮太さんは、「このままいけば2015年には1000億円を割り込んでもおかしくない」と指摘。しかし配信ビジネスは前年度比120%の408億円を記録しており、この数字に対しては「まだまだ少ないが、伸びしろが一番あるのは間違いない」と分析しています。
制作本数が増加する一方で、減りつつあるパッケージの総売り上げ額。その中で明るみになったマングローブの破産申請は、ファンや業界関係者に大きな衝撃を与えました。11月13日(金)に予定されていたアニメ映画「虐殺器官」の公開は、「制作体制の見直し」のため延期となっています。

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