OADシステムの実績も、マンガ&アニメ業界では割と「触れてはいけない話題」になっている印象が・・・・と赤松健が語る(猫とネギま!と声優さん)http://catmania.blog13.fc2.com/blog-entry-2532.html

魔法先生ネギま!』や『To LOVEる−とらぶる−』等のように原作出版社が自社の原作漫画をアニメにして、原作本とDVDをセットにして販売するいわゆる「OADシステム」。その「OADシステム」に関して『魔法先生ネギま!』の赤松健先生がOADシステムの実績も、マンガ&アニメ業界では割と「触れてはいけない話題」になっている印象が・・・・(^^;)

赤松健先生の日記帳(2009年7月23日) より引用
と書かれていました。それに関して、学研のアニメディアの公式サイト「e-animedia.net」上で、「触れてはいけない話題」になっている訳が分かりやすく説明されています。(情報元:某SNSのとある方の日記)

<記者の目>
(※途中略)
雑誌の付録にDVDが付くだけで、ビックリした時代もありましたが…
いまや、原作コミックに、新作アニメのDVDが丸々1本付いてくるんですから…(遠い目)。
本当にスゴイ時代になったもんです。
すべての原作漫画出版社が、この手法を使えば…アニメDVDのメーカーは必要な……
ゲホゲホゲホ……持病の「夏風邪」をまた悪化させてしまったようです。
みなさん、くれぐれも、体調管理には気をつけてくださいねぇ

アニメDVDメーカーというのはスターチャイルドランティスアニプレックスバンダイビジュアルRONDO ROBEメディアファクトリー等ですね。以前僕も、「アニメプロデュース会社不要のシステムは、業界内ではタブーなのでしょうか?」と書きましたが、イーアニメディアの記者さんもやはり似たような意見みたいです。

大地丙太郎監督が、広告代理店を介さずに制作したOVA「アニメーション制作進行くろみちゃん(2001年)」の大失敗を考えると、個人的には単に広告代理店と大手出版社とDVDメーカーとの争いにしか見えないような。


※関連→なんちゃって (5)アニメ資金調達の実例
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/40150440.html