稲田徹のtwitterでのつぶやきが反響を呼ぶhttp://twitter.com/#!/trombe_boss/status/36499428638457856

事務所に入って2年目、声の仕事は月2本ぐらいだったけど、年末に戦隊のオーディションを受けさせてもらえるという事で、殺陣と空手を習い始め、肉体労働のバイトをやりつつ、空いてる時間はウエイトトレーニングに費やす日々を送った。相変わらず何も無かったけど、明確な目標が出来たから頑張れた。

3年目を終える時の査定では、とりあえず外部のレギュラーを取ったという事でギリギリ残れた。査定の結果を告げたマネージャーには、お前はこのまま続けても無駄だと思うからもう辞めた方がいいと真剣に言われたけど、その時点で他にやりたい事も無かったんで、事務所に残らせてもらった。

青二キャスティングや製作協力などの番組レギュラーは、
正所属/準所属に上がる際の査定対象外になる(by稲田徹
外部のレギュラーを取って来ないと解雇される
あとは年収500万円以上を一度でも記録しないと昇格(準所属)できない

青二ジュニアが毎年大量に切られる理由(4年で首)

青二のジュニアからの昇格査定は厳しいことで有名。今年もアニメ・ゲーム関係である程度実績があった池辺久美子と石黒千尋が切られた。
(他の事務所なら考えられない)
逆にいえば、アーツ・アイムや81プロも大量にジュニアを抱えているが、青二のように四年(昨年辺りに制度改正されるまでは三年)で切られないのは、正式なジュニアではなく傘下の養成所預かりの身分にして、ジュニア制度の抜け道で4年以上事実上ジュニアをさせているから、切られないのではという噂があるが真意は不明。
ただ、いわゆる渡りジュニアが禁止されたので、福山潤のように青二ジュニアでドロップアウトしても、他の事務所の養成所→ジュニアからやり直していっぱしのプロになるというのは今後出てこないかもしれない。
(※今までは、福山潤たかはし智秋を代表に元青二ジュニアor青二塾生から他に移って、それなりまでの地位になった声優は結構いたのですが・・・)