明治時代の大名現高トップ15
1位 前田利嗣 63.7 万石 加賀金沢(→侯爵)
2位 細川護久 33.0 万石 肥後熊本(→侯爵)
3位 島津忠義 31.4 万石 薩摩鹿児島(→公爵)
4位 徳川茂承 27.5 万石 紀伊和歌山(→侯爵)
5位 徳川義礼 26.9 万石 尾張名古屋(→侯爵)
6位 浅野長勲 25.8 万石 安芸広島(→侯爵)
7位 黒田長成 23.4 万石 筑前福岡(→侯爵)
8位 毛利元徳 23.3 万石 長門萩(→公爵)
9位 鍋島直大 21.3 万石 肥前佐賀(→侯爵)
10位 徳川家達 21.2 万石 駿河静岡(→公爵)
11位 蜂須賀茂韶 19.4 万石 阿波徳島(→侯爵)
12位 山内豊範 19.3 万石 土佐高知(→侯爵)
13位 池田輝知 18.6 万石 因幡鳥取(→侯爵)
14位 池田章政 18.0 万石 備前岡山(→侯爵)
15位 佐竹義堯 17.9 万石 出羽秋田(→侯爵)
上記15家が侯爵以上を受爵。
伊勢安濃津藤堂家(32.3)と越前福井松平家(32.0)は表高30万石以上で伯爵だが、越前福井松平家後に勲功で侯爵に格上げされたので(※さらにランク外の御三家水戸徳川家は最初から勲功で侯爵になった上、その後さらに公爵に格上げ)、藤堂家には遺恨が残った。(ただし生業がない華族は、貴族院は伯爵以下は議員歳費が出て、侯爵以上はボランティアなので、表高は高くとも貧乏な旧大名は伯爵以上の受爵を望まない家もあった)(特に、賊軍で59万石から28万石の減封で伯爵に格下げになった陸奥仙台の伊達氏は本家貧乏だったので上、正業がなかったので貴族院の議員歳費頼りだったので逆に助かったのではないかという話も…)
※以上無理やりネタ