餃子事件から共生の社会を考える

Ⅰ.食の安全について
○「中国産ギョーザ事件」については、昨年の3月に犯人が逮捕されましたが、コ -プあいづから検出されたジクロルボスについてはまだ解決されておりません 今後も日生協を通じて、政府に対し真相究明を求めていきます。
○11/9にはJAグル-プ福島農産振興大会が開催され、コ-プあいづから12名が参加し、舟木副理事長が消費者を代表して農業再生に向けたメッセ-ジを述 べました。食料自給率やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題も出され、最後に「消費者との連携による福島県農業の再生」を決議しました。地産地消ふくしま協同組合協議会やTPPを問う会津の会などの結成の取組みに参加してきました。また、反対署名運動にも取り組みました。
東日本大震災で大きな影響を受けた福島産の農産物を支援するため4月1~3日まで、福島県産の野菜の販促キャンペ-ンをにいでら店(県からの指定)で実施しました。摂取制限、出荷規制になっていないキュウリ、いちご、トマト、アスパラガス、生しいたけ、ニラなどの県産の野菜を販売しました。    
○品質管理室では、売場での商品チェック、作業室での手洗い、消毒、包丁、まな板の衛生管理指導や細菌検査などを実施し、商品の安全安心の確保に努めています。また、コ-あいづの独自の商品の製造会社への立入調査と改善要請を実施しました。

課題1 食の安全と安心
「ギョーザ事件」の教訓を風化させず、COOP商品の安全性確保レベルをみやぎ生協は全力をあげて改善していかなければと思います。
私たちはCOOP商品は相対的に安全性は高いものであると確信を持って頂けるために、また、日常的に不審な商品があったときは直ちに供給停止、公的機関に報告、検査、商品回収、組合員への周知徹底、対策本部設置というマニュアルに則りの行動を。
中国で食品安全のための「法整備」が進んできましたが、依然として不信感は広く残っています。私たちはできるだけ国産を重視していきます。地産地消、産直をさらに増やしていくべきだと思います。
「品質管理室」では、JAS法、食品衛生法などの遵守状況を管理し、トレーサビリティーを強化していく事だと思いました。

箇条書き、書き下し文用に一部訂正↓。

課題1 食の安全と安心
「ギョーザ事件」の教訓を風化させず、弊社(組合)の商品の安全性確保レベルを全力をあげて改善していかなければと思います。
弊社(組合)商品は相対的に安全性は高いものであると確信を持って頂けることを回復するために、また、日常的に不審な商品があったときは直ちに供給停止、公的機関に報告、検査、商品回収、組合員への周知徹底、対策本部設置というマニュアルに則りの行動をしていくこと。
一部の海外産商品に、依然として不信感は広く残っています。弊社(組合)の商品はできるだけ国産を重視していき、地産地消、産直をさらに増やしていくべきだと思います。
「品質管理」では、JAS法、食品衛生法などの遵守状況を管理し、トレーサビリティを強化していく事だと思いました。

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